春の訪れを感じる 三浦海岸桜まつり。
毎年、多くの人が訪れるこのイベントでは、 濃いピンク色の河津桜 が満開になり、一足早く春を楽しめます。
今回、実際に三浦海岸桜まつりへ行ってきました。
駅を降りるとすぐに桜並木が広がり、鮮やかな景色に心が躍ります。
さらに、沿道には 地元農家さんの野菜直売 や 三浦ならではのグルメ も並び、桜を眺めながらのお買い物や食べ歩きも楽しめました。
この記事では、 シニア世代の方が快適に楽しめるポイント や 実際に訪れて感じたこと を詳しくお伝えします。
「行ってみたいけど、どんな様子なの?」と気になっている方の参考になれば嬉しいです。
それでは、 三浦海岸桜まつりの魅力 をたっぷりご紹介していきます!
三浦海岸桜まつりとは?
三浦海岸桜まつり は、神奈川県三浦市で毎年開催される桜のイベントです。
通常、 2月上旬から3月上旬ごろ (今年は3月9日まで)楽しめ、ひと足早い春の訪れを感じられるのが特徴です
会場となるのは、 京急線「三浦海岸駅」から小松ヶ池公園までの沿道。
ここには 約1,000本の河津桜 が植えられており、ピンク色のトンネルのような風景が広がります。
また、桜並木のそばには 菜の花も咲いている ので、ピンクと黄色の美しいコントラストを楽しめるのも魅力です。
桜を眺めながらの散策はもちろん、沿道には 地元農家さんの新鮮野菜の直売 や 駅前には屋台のグルメ も並びます。
三浦市特産の 大根やキャベツ、地元産の果物 などを手頃な価格で購入できるので、買い物を楽しみに訪れる人も多いです。
また、京急電鉄では 桜の開花に合わせた特別デザインの電車「桜装飾列車」 も運行され、春らしい雰囲気をさらに盛り上げてくれます。
また、駅名看板も桜まつり期間中は桜のかわいいデザインがお目見えです。

「春を先取りしたい!」 という方にはぴったりのイベントです。
満開の桜と春の味覚を楽しみに、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?
三浦海岸桜まつりへのアクセス
三浦海岸桜まつり へのアクセスは、電車が便利です。
電車でのアクセス(おすすめ)
京急線「三浦海岸駅」 で下車し、駅を出るとすぐに桜並木が広がっています。
メインの桜並木が続く 小松ヶ池公園までは徒歩約15~20分 ですが、道沿いに桜が咲いているので、歩きながら春の景色を楽しめます。
💡 シニアの方へのポイント
・「三浦海岸駅」から小松ヶ池公園までは 平坦な道 なので、歩きやすいです。
・途中、桜まつり会場への看板や誘導係の方もいらっしゃるので、道に迷う事も無く、無理のないペースで散策できます。

車でのアクセス(注意点あり)
・横浜横須賀道路「衣笠IC」へ(六ッ川料金所から約25分)
・「三浦海岸駅」周辺にコインパーキングはありますが、 桜まつり期間中は満車になりやすい です。
💡 駐車場を利用するなら…
・できるだけ 早い時間(午前中)に到着 するのがおすすめ。
・京急線「三崎口駅」周辺の駐車場を利用し、1駅電車で移動する方法もあります。
🚃 京急のお得な切符も活用!
「みさきまぐろきっぷ」を利用すると、電車・バス乗車券に加えて、グルメやレジャー施設の特典も受けられます。桜と一緒に三浦グルメも楽しみたい方にはぴったりです。
シニアの方でも安心して訪れやすいアクセス方法なので、ぜひ活用してみてください!
三浦海岸桜まつりへのアクセス
三浦海岸桜まつりへは 京急線「三浦海岸駅」から徒歩すぐ でアクセスできます。バスや車を利用する場合の詳しい情報は、以下の記事で詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
実際に行ってみた!三浦海岸桜まつりの見どころレビュー
今年も三浦海岸桜まつりに行ってきました!実際に歩いてみて感じた、 シニアの方にもおすすめの見どころ をご紹介します。
駅を降りたらすぐ!圧巻の桜並木

京急「三浦海岸駅」を出ると、目の前に 満開の河津桜がずらりと並ぶ景色 が広がります。改札を抜けた瞬間からピンク色の世界が広がり、桜まつりの雰囲気をすぐに楽しめます。
💡 シニアの方へのポイント
・駅からすぐ桜並木が始まるので、長距離を歩かなくてもお花見を楽しめます。
・道路沿いに歩道があるので、ゆっくり歩きながら観賞できます。

線路沿いの桜と菜の花のコントラストが絶景!
三浦海岸駅から歩いていくと、 京急線の線路沿いに桜並木と菜の花が続く絶景スポット があります。ピンク色の桜と黄色い菜の花が同時に楽しめる風景は、まるで絵葉書のような美しさです。
💡 写真を撮るならここ!
・京急線の赤い電車と桜を一緒に撮影すると、春らしい素敵な写真に!
・朝や夕方の光がやわらかい時間帯は、特に美しく撮れます。


電車が早くて、写真を撮るタイミングが難しい・・・
小松ヶ池公園でゆったりお花見
桜並木を進むと、 小松ヶ池公園 に到着します。ここは池の周りを囲むように桜が咲いていて、 ベンチに座りながらゆっくりお花見 できるスポットです。




橋を渡った先に看板があります。
桜まつり会場は、右へとあります。

確か左へ行くと、野菜の直売所があるのよね!
知らない人の会話が聞こえてきました。
すかさず、友達は行きたい~と大喜び。
え⁉直売所‼行きたい~

桜見物は後にして、左へと歩いて行きます。


半信半疑で、前の人に付いて階段を上って行きます。
車が通れる様な道路に出ました。
どうやら、小松ヶ池公園を出たようです。

三浦大根やブロッコリー、小さめの大根は1本50円から100円でした。

昨年、桜まつりに来た時には気が付かなかったので、新発見でした。
では、本来の目的の桜を観に行きましょう。
💡 シニアの方へのポイント
・園内にはベンチが多く、 歩き疲れたら座って休憩 できます。
・公園内の道は比較的なだらかなので、無理なく散策できます。
・屋台でたこ焼きやトウモロコシなどを買って、桜を眺めながらひと休みも◎




トイレの場所もチェック!
お花見を楽しむ上で、 トイレの場所 も大切なポイントです。三浦海岸桜まつりのエリアには、いくつかの公衆トイレがあります。
【主なトイレの場所】
✅三浦海岸駅構内
✅ 小松ヶ池公園内
💡 シニアの方へのポイント
・駅のトイレは混雑しやすいので、余裕をもって利用するのが◎
地元農家の新鮮野菜直売も見逃せない!
三浦海岸駅から小松ヶ池の間には、地元農家さんの野菜直売所がありました。
大きいキャベツ1玉200円!
その他、大根、ブロッコリー、人参、カリフラワーなどがあり、大盛況でした。

行きに買うと、野菜を置いておいてくれるので手ぶらで桜見物ができますよ。
帰りは野菜がほとんど売り切れになっていたので、行きに買っておくのがコツです!

💡 シニアの方へのポイント
・朝早めに行くと、より新鮮な野菜が手に入ります。
・持ち帰りが大変な場合は、小ぶりな野菜を選ぶのも◎

友達も私も、桜まつりと野菜のどちらがメインなのかと毎年思います・・・
まとめ
三浦海岸桜まつりは、 駅を降りてすぐに桜並木が広がる、シニアの方にも優しいお花見スポット です。
長い距離を歩かなくても美しい桜が楽しめるため、体力に自信がない方は駅前の桜並木で無理なく観賞できます。
特に、 京急線の線路沿いに咲く桜と菜の花のコントラスト は圧巻で、のんびり歩きながら春の風景を満喫できます。

桜並木の先にある 小松ヶ池公園 では、ベンチに座ってゆっくりお花見を楽しめるほか、売店で串焼きやじゃがバター、大判焼きなどを買うこともできます。
三浦海岸駅から小松ヶ池に行く途中には 地元農家さんの新鮮野菜の直売所 もあり、三浦の美味しい野菜をお土産にするのもおすすめです。
また、お花見中に気になる トイレの場所 も、駅や公園内に設置されているので安心です。
春の訪れを感じる三浦海岸桜まつり で、美しい桜を眺めながら、のんびりとしたひとときを過ごしてみませんか?

シニアの方でも快適に楽しめる工夫がたくさんあるので、ぜひ足を運んでみてください!
アクセスや開花状況については、こちらの記事でご紹介しています。
最後までお読みいただきありがとうございました。