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【滞在3時間】大人の休日パススペシャルを使って松島旅行をレビュー

五大堂と透かし橋 宿泊国内旅行

【特別設定 えきねっと限定 大人の休日パス スペシャル 】は、大人の休日俱楽部の会員対象のお得なパスで全部で3種類あります。

  • 大人の休日パス (東日本スペシャル)
  • 大人の休日パス (東日本・北海道スペシャル)
  • 大人の休日パス (北海道スペシャル)

購入したのは【特別設定 えきねっと限定 大人の休日パス スペシャル 】の東日本スペシャルです。

今回は宮城県・松島観光の様子をレビューしていきます。

東北新幹線はやぶさ101号盛岡行(7:16)からスタート

在来線で東京駅まで来ました。
朝6時台でも座れなかったです。新幹線に乗車するまでは、しばしの我慢。

朝食は東京駅構内の駅弁屋祭(まつり)で買った東京駅110周年記念弁当です。
駅弁にこだわりのある東京駅の駅員さんと駅弁の会社が共同開発したものです。

煉瓦の柄が東京駅らしいです
JR東日本エリアの各新幹線が繋がる地域の名物をひとつのお弁当の中で楽しめる一品です

仙台駅でJR仙石線に乗り換えて本塩釜駅へ

松島で島めぐりの観光船に乗るためにJR仙石線で本塩釜駅まで行きます。
普通なら松島海岸駅まで行くのですが、あえて本塩釜駅で降りました。
こちらからでも、観光船に乗れるのです。

JR仙石線の地下ホームは思ったより遠かったので、乗り換えはお早めに
JR仙石線の本塩釜駅で降り仙台から29分です
JR仙石線の乗り降りはボタンを押さないとドアが開かない

本塩釜駅からマリンゲート塩釜を目指して歩く

本塩釜駅からマリンゲート塩釜まで徒歩約10分。
島めぐりの大半の観光客は松島海岸駅まで行きます。
船に乗船するのに長蛇の列です。

マリンゲート塩釜から出航する船がある事は、あまり知られていないのか、観光客の姿は少なかったです。
と、いう事は穴場なわけです。

本塩釜駅の改札口を出て真っすぐ行くとアクアゲート口の案内板が見えます。ここから外へ出ます
AEONを目指して歩きます
本塩釜駅からAEONを通りマリンゲート塩釜まで徒歩約10分です
マリンゲート塩釜が見えてきました

人数が少なかったので右側の船でした。
船の後方は海風を受けられて解放感があります。

丸文松島汽船の船で松島の島めぐりに出発

乗船した観光客は約25名ほどでした。

丸文松島汽船 島めぐり芭蕉コース

今回じゃらんネットから事前予約していた丸文松島汽船の島めぐり芭蕉コースで出発です。

塩釜水産市場も海から見えます

ヘリポートや手術設備のある海上保安庁の巡視船の横を通って行きます。

松島の中でも形がおもしろい島を真近に見られます。

仁王島はその形が仁王様に似ているそう。撮影の為に船は止まってくれます
鐘島

洞門が4つあり波が洞門に打ち寄せると鐘に似た音が響き渡ることからこの名前が付きました。

鎧島(よろいじま)
在城島(ざいじょうじま)
兜島(かぶとじま)

鎧嶋は戦国武将の武具、鎧の肩掛け「かたびら」に似ているといわれています。

在城島は伊達政宗が月見の宴を開いたといわれる所で、無人島です。

兜嶋は戦国武将が身に着ける烏帽子兜「えぼしかぶと」に似ているといわれています。

bunchan
bunchan

奇岩の数々は陸地からは見ることができないので、島めぐりは貴重な体験でした。

全部の島の写真は載せきれないので、ぜひ松島を訪れて島めぐりをされてみてはいかがでしょうか。

丸文松島汽船の(塩釜発・芭蕉コース)+笹かまぼこ手焼き体験+焼き牡蠣』松島のいいとこどり♪良良っちゃチケットプラン!】の予約方法については、下記の記事をご覧ください。

焼き牡蠣と笹かまぼこ手焼き体験へ

事前に買ったチケットに焼き牡蠣を食べる体験と笹かまぼこ手焼き体験も付いていたので、早速向かいます。

東日本大震災の時、津波はこの高さの所まで来たそうです。

みちのく伊達政宗歴史館内のお店で焼き牡蠣を頂きます。

焼き牡蠣は一口サイズでも濃厚な味わい

地元の方もおススメのげんぞう

牛タン串は厚みがあり牡蛎チャウダーには大きな牡蛎が2つ入っていました。日本酒の呑みくらべも堪能。

片方しか焼けない⁇

焼けるまで10分位かかりました。

こんなきれいに焼きたい・・・

五大堂と透かし橋は松島のシンボル

げんぞうのすぐ横に五大堂と透かし橋があります。

五大堂と透かし橋は日本三景松島のシンボルです。

昔は真ん中2本の長い板は無かったらしい
橋の下は海面まで5メートルあり、かなり高いです
bunchan
bunchan

透かし橋は、橋げたの間が空いており、下を透かして見ることができる橋です。
五大堂が建つ小島全体が神聖な場所とされ、参拝者は慎重に歩いて心身共に引き締めてから島に入るという戒めの意味が込められています。

五大堂から松島湾を望む1枚

五大堂には四面に3つづつ干支が彫られています。
東北地方現存最古の桃山建築で、伊達な文化が色濃く表れています。厨子内の五大明王像は33年に一度開帳されます。

瑞巌寺(ずいがんじ)と円通院(えんつういん)へ

五大堂から徒歩5分ほどで瑞巌寺に到着です。

参道のずっと奥まで津波が押し寄せたといいます。

この先に津波到達地点の案内板があります
紅葉が映える風景です
今回はここまでしか行かれませんでした

円通院も紅葉が綺麗でした。

電車の時間になってしまったので、今回はここで松島を後にしました。
次回はもっとゆっくりと回りたいと思います。

芭蕉コースの予約はコチラから

松島海岸駅から仙台へ

宿泊先は新潟県の越後湯沢なので、東北新幹線で大宮駅まで行き上越新幹線に乗り換えます。

松島海岸駅からJR仙石線で仙台へ戻ります
東北新幹線で大宮駅まで行き、上越新幹線に乗り換えて越後湯沢が次の目的地です

【大人の休日パススペシャル】松島観光旅行レビューのまとめ

【大人の休日パススペシャル】の東日本スペシャルパスを使って、2日間で宮城県と新潟県への旅の1日目をお届けしました。

今回の特筆すべき事は、松島の島めぐりは松島海岸駅からではなく、本塩釜駅で下車して丸文松島汽船でマリンゲート塩釜から観光船に乗るということです。

  • 観光客が少ないので、並ばなくても船に乗れます
  • 島めぐりのアナウンスもハッキリ聞こえ、有名な島の前では撮影の為に船を止めてくれます
  • 本塩釜から松島まで移動しながら島めぐりを楽しめます
  • 船も小型なら水深2メートルの所も航行することが出来、なかなか見られない島も見ることができます
  • マリンゲート塩釜の駐車場が2時間無料になります

日本三景松島の島めぐりを計画されている方は、じゃらんネットから申し込むと400円おトクになります。

芭蕉コースの予約はコチラから

50歳以上の方なら誰でも購入できる「大人の休日パス」でまだ行った事がないところ、もう一度行きたいあの場所へ訪れてみてください。

きっと、すてきな思い出ができますよ。

最後までお読みいただきありがとうございました。

#大人の休日パス #松島観光船 #丸文松島汽船

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