【特別設定 えきねっと限定 大人の休日パス スペシャル 】は、大人の休日俱楽部の会員対象のお得なパスで全部で3種類あります。
購入したのは【特別設定 えきねっと限定 大人の休日パス スペシャル 】の東日本スペシャルです。
今回は宮城県・松島観光の様子をレビューしていきます。
東北新幹線はやぶさ101号盛岡行(7:16)からスタート
在来線で東京駅まで来ました。
朝6時台でも座れなかったです。新幹線に乗車するまでは、しばしの我慢。
朝食は東京駅構内の駅弁屋祭(まつり)で買った東京駅110周年記念弁当です。
駅弁にこだわりのある東京駅の駅員さんと駅弁の会社が共同開発したものです。
仙台駅でJR仙石線に乗り換えて本塩釜駅へ
松島で島めぐりの観光船に乗るためにJR仙石線で本塩釜駅まで行きます。
普通なら松島海岸駅まで行くのですが、あえて本塩釜駅で降りました。
こちらからでも、観光船に乗れるのです。
本塩釜駅からマリンゲート塩釜を目指して歩く
本塩釜駅からマリンゲート塩釜まで徒歩約10分。
島めぐりの大半の観光客は松島海岸駅まで行きます。
船に乗船するのに長蛇の列です。
マリンゲート塩釜から出航する船がある事は、あまり知られていないのか、観光客の姿は少なかったです。
と、いう事は穴場なわけです。
人数が少なかったので右側の船でした。
船の後方は海風を受けられて解放感があります。
丸文松島汽船の船で松島の島めぐりに出発
乗船した観光客は約25名ほどでした。
丸文松島汽船 島めぐり芭蕉コース
今回じゃらんネットから事前予約していた丸文松島汽船の島めぐり芭蕉コースで出発です。
ヘリポートや手術設備のある海上保安庁の巡視船の横を通って行きます。
松島の中でも形がおもしろい島を真近に見られます。
洞門が4つあり波が洞門に打ち寄せると鐘に似た音が響き渡ることからこの名前が付きました。
鎧嶋は戦国武将の武具、鎧の肩掛け「かたびら」に似ているといわれています。
在城島は伊達政宗が月見の宴を開いたといわれる所で、無人島です。
兜嶋は戦国武将が身に着ける烏帽子兜「えぼしかぶと」に似ているといわれています。
奇岩の数々は陸地からは見ることができないので、島めぐりは貴重な体験でした。
全部の島の写真は載せきれないので、ぜひ松島を訪れて島めぐりをされてみてはいかがでしょうか。
丸文松島汽船の(塩釜発・芭蕉コース)+笹かまぼこ手焼き体験+焼き牡蠣』松島のいいとこどり♪良良っちゃチケットプラン!】の予約方法については、下記の記事をご覧ください。
焼き牡蠣と笹かまぼこ手焼き体験へ
事前に買ったチケットに焼き牡蠣を食べる体験と笹かまぼこ手焼き体験も付いていたので、早速向かいます。
東日本大震災の時、津波はこの高さの所まで来たそうです。
みちのく伊達政宗歴史館内のお店で焼き牡蠣を頂きます。
焼き牡蠣は一口サイズでも濃厚な味わい
牛タン串は厚みがあり牡蛎チャウダーには大きな牡蛎が2つ入っていました。日本酒の呑みくらべも堪能。
焼けるまで10分位かかりました。
五大堂と透かし橋は松島のシンボル
げんぞうのすぐ横に五大堂と透かし橋があります。
五大堂と透かし橋は日本三景松島のシンボルです。
透かし橋は、橋げたの間が空いており、下を透かして見ることができる橋です。
五大堂が建つ小島全体が神聖な場所とされ、参拝者は慎重に歩いて心身共に引き締めてから島に入るという戒めの意味が込められています。
五大堂には四面に3つづつ干支が彫られています。
東北地方現存最古の桃山建築で、伊達な文化が色濃く表れています。厨子内の五大明王像は33年に一度開帳されます。
瑞巌寺(ずいがんじ)と円通院(えんつういん)へ
五大堂から徒歩5分ほどで瑞巌寺に到着です。
参道のずっと奥まで津波が押し寄せたといいます。
円通院も紅葉が綺麗でした。
電車の時間になってしまったので、今回はここで松島を後にしました。
次回はもっとゆっくりと回りたいと思います。
松島海岸駅から仙台へ
宿泊先は新潟県の越後湯沢なので、東北新幹線で大宮駅まで行き上越新幹線に乗り換えます。
【大人の休日パススペシャル】松島観光旅行レビューのまとめ
【大人の休日パススペシャル】の東日本スペシャルパスを使って、2日間で宮城県と新潟県への旅の1日目をお届けしました。
今回の特筆すべき事は、松島の島めぐりは松島海岸駅からではなく、本塩釜駅で下車して丸文松島汽船でマリンゲート塩釜から観光船に乗るということです。
日本三景松島の島めぐりを計画されている方は、じゃらんネットから申し込むと400円おトクになります。
50歳以上の方なら誰でも購入できる「大人の休日パス」でまだ行った事がないところ、もう一度行きたいあの場所へ訪れてみてください。
きっと、すてきな思い出ができますよ。
最後までお読みいただきありがとうございました。
#大人の休日パス #松島観光船 #丸文松島汽船