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【熱海梅園の梅まつり2025】シニア向けの楽しみ方と観梅ポイントを解説

熱海梅園 日帰り旅行

熱海梅園の梅まつりで春の訪れを感じませんか?

「春の訪れを感じながら、ゆったりと梅を楽しみたい」
「混雑を避けて、のんびり観梅できる時間帯や場所を知りたい」

そんなシニアの皆さんにおすすめしたいのが、熱海梅園の梅まつりです!

熱海梅園は、日本で最も早咲きの梅が楽しめる名所として知られ、約60品種・470本の梅が1月上旬から3月上旬まで咲き続けます。

樹齢100年を超える風格ある梅の木や、紅白の梅が織りなす美しい景色はまさに圧巻。

園内には穏やかな時間を過ごせる休憩スポットもあり、ゆったり観梅を楽しむのにぴったりの場所です。

実際に訪れた体験をもとに、
混雑を避けてゆっくり観梅できる時間帯やエリア
シニアにおすすめの歩きやすいルート&休憩スポット
見どころ満載!美しい梅の景色(写真付き)

など、シニア世代が安心して楽しめる情報をたっぷりご紹介します!

熱海梅園の梅まつりを満喫したい方は、ぜひ最後までご覧ください。

熱海梅園の梅まつりとは?日本一早く咲く梅を楽しめる名所

熱海梅園の梅まつりは、日本で最も早く梅が咲くことで有名な冬から春にかけての風物詩です。

例年1月上旬から3月上旬にかけて開催され、約60品種・470本の梅が順々に開花し、訪れる人々を楽しませてくれます。

日本一早咲きの梅園としての歴史

熱海梅園は明治19年(1886年)に開園し、100年以上の歴史を持つ名園です。

園内には樹齢100年を超える梅の木もあり、風格ある姿が見どころのひとつ。

早咲き・中咲き・遅咲きの梅が順番に咲くため、訪れるタイミングによって異なる風景が楽しめます。

開催期間・開花状況

  • 開催期間:例年1月上旬〜3月上旬
  • 開園時間:8:30〜16:00(入園は15:30まで)
  • 入園料:一般300円(市民・市内宿泊者は100円)、中学生以下は無料
    熱海市内のホテル・旅館に宿泊の場合は、300円➡➡100円になり、お得です。
  • 開花状況:早咲き(1月上旬〜中旬)、中咲き(1月下旬〜2月中旬)、遅咲き(2月中旬〜3月上旬)

開花状況は、こちらの熱海市観光協会公式観光サイトから、ご確認してください。

園内の見どころ

熱海梅園には、梅の花だけでなく、シニア世代に嬉しい休憩スポットや足湯も充実しています。

  • 梅見の滝:美しい梅と滝のコントラストが楽しめる絶景スポット
  • 中山晋平(なかやま しんぺい)記念館:作曲家・中山晋平の住居の縁側から観梅できます
  • 足湯コーナー:観梅の合間にひと休みできる温泉足湯(無料)

園内は坂道もありますが、ゆったり歩けるルートを選べば、シニアの方も安心して観梅を楽しめます。

階段は手すり付きなので嬉しい

実際に行ってみた!熱海梅園の見どころレビュー

実際に熱海梅園の梅まつりに行ってきました!

園内は梅の甘い香りに包まれ、色とりどりの花が咲き誇る風景はきれいですね。

シニア世代の方にも無理なく楽しめるポイントを、実体験をもとにご紹介します。

一歩足を踏み入れると、梅の香りに包まれる癒し空間

熱海梅園の入り口を通ると、ふわっと梅の甘い香りが漂ってきます。

園内には約60品種・470本もの梅が植えられており、白やピンク、濃い紅色の花々が迎えてくれました。

満開になるのは、もう少し先・・・

見頃の時期には、あたり一面が梅の花で彩られ、写真映えするスポットがたくさんあります。

「梅見の滝」で風情ある景色を堪能

梅見の滝の入り口

園内の奥に進むと、「梅見の滝」という名所に到着。

滝の流れる音を聞きながら、周囲に咲く梅の花を眺めると、まるで時間がゆっくり流れているような気分になります。

滝と梅のコントラストが美しく、写真を撮るには絶好のスポットでした。

滝の裏側から撮影することができます
滝の裏側から
足元は狭いので気を付けて
階段もあるので通行注意

足湯でほっとひと休み

熱海といえば温泉ですが、梅園内にも無料で楽しめる足湯コーナーがあります。

歩き疲れたら、ここでひと休みするのがおすすめ。

お湯に浸かりながら梅の花を眺めると、心も体もぽかぽかに温まります。

シニア世代の方にとっても、歩き疲れを癒すのにぴったりの場所です。

足湯に浸かりながら、梅を観るのも良いですね。

足湯の営業時間は、10:00 ~ 16:00 です。

「中山晋平記念館」でのんびり梅を満喫

「中山晋平記念館」は、「雨降りお月さん」「東京音頭」などを作曲した中山晋平氏が晩年を過ごした熱海市内の住居を熱海梅園に移築したものです。

シニア世代には、懐かしい家屋の様子が見てとれます。

雨戸の戸袋にも懐かしさを感じます

日当たりの良い縁側に座って、のんびりと梅を眺めるのも良いですよ。

静かな時間が流れて、昭和の時代にタイムスリップしたかのようなエリアです。

壁や障子も昭和を思い出します

期間限定の屋台でグルメも楽しめる

梅まつりの期間中は、園内に屋台も出店。

温かい甘酒や梅を使ったお菓子、熱海名物のおまんじゅうなど、ちょっとしたグルメも楽しめます。

観梅の合間に、温かい飲み物や軽食を楽しめるのも嬉しいポイントですね。

実際に訪れて感じたこと

熱海梅園は梅の花の美しさだけでなく、香りや音、温泉、グルメといった五感で楽しめるスポットでした。

シニアの方にとっても、ベンチや足湯で休憩しながら、自分のペースで観梅を楽しめるのが魅力です。

途中には、休憩できる場所があるので、歩き疲れても大丈夫

園内の散策路は一部坂道や階段もありますが、ゆるやかなルートを選べば、無理なく歩けるので、安心して訪れることができますよ。

園内にトイレは5か所あります
お店かと思いきや、トイレでした

供養梅

この木の直下で、大正14年に丹奈トンネルの工事中に落盤事故が起き、昭和9年の竣工までに多くの殉職者がでました。

尊い犠牲者に対し(敬虔なる/ケイケンナル)感謝の意を表しここに梅の木を植えて「供養梅」と名付けました。

まとめ

熱海梅園の梅まつりは、春の訪れを感じながらゆったりと楽しめるイベントです。

約60品種・470本もの梅が咲き誇り、園内には甘い香りが広がります。

滝や足湯、ベンチのある広場など、シニア世代の方でも無理なく観梅できるポイントが充実しているのも嬉しいですね。

特に「梅見の滝」や「中山晋平記念館」は、風情ある景色を満喫できるおすすめスポット。

園内を散策しながら、美しい梅の花々を写真に収めたり、足湯で温まりながらひと休みしたりと、思い思いの時間を過ごせます。

期間限定の屋台では、温かい甘酒や梅を使ったお菓子なども楽しめるので、観梅の合間のちょっとした休憩にもぴったりです。

熱海梅園は坂道が多いですが、休憩しながらゆっくり歩けばシニア世代の方でも安心して楽しめます。

足腰が不安な方は、電動カートがおすすめ!
詳しくは別記事でご紹介しています。

無理のないペースで散策できるよう、動きやすい靴や服装で訪れるのがおすすめです。

美しい梅の花とともに、熱海の魅力をたっぷり味わえる熱海梅園の梅まつり。

春の訪れを感じながら、ぜひ一度足を運んでみてください。

シニアも安心!熱海梅園の梅まつりを楽しんで来てくださいね!

最後までお読みいただきありがとうございました。

今回は日帰りなので、300円でした
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