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シニアの旅行で歩く負担を減らす方法|膝や足が不安なときの対策

シニア旅行者 シニアの旅ケア・身だしなみ

旅行は楽しいけど、歩く負担が気になって「途中で膝まわりが気になったらどうしよう」「足がつらくなったら無理できないかも」って不安になりますよね。

特にシニアの国内旅行だと、駅の乗り換え、階段、坂道、石畳、荷物の重さ、観光地の混雑でペースが乱れる…みたいに、歩きすぎになりやすいポイントがいくつもあります。

この記事では、駅や観光地で歩きすぎない工夫、休憩の取り方、スニーカーなど靴選び、歩行をサポートするアイテムまで、旅行で歩く負担を減らすための「設計」をまとめます。あなたの旅が、疲れない・焦らない・転びにくい方向に寄るはずです。

※本記事は旅行時の歩き方・休憩・準備の工夫をまとめた一般的な情報です。痛み・しびれ・ふらつきなど体調面の不安が強い場合は、無理せず医療機関など専門家にご相談ください。

記事のポイント4つ
  1. 旅行中に歩く負担が増える場面の見つけ方
  2. 歩く区間の分け方と休憩の入れ方
  3. 靴やルート選びで転倒リスクを下げるコツ
  4. 当日の小さなルールで不安を減らす方法
  1. 高齢者の旅行で歩くのが負担になる場面はここ
    1. 駅・空港・バスターミナルは「観光前に歩く」
      1. 移動前に“疲れを前借りしない”コツ
    2. 神社仏閣・お城は階段と段差がセット
      1. 私がシニア旅でやる“割り切り”
    3. 温泉街・港町・旧市街は石畳と坂道が多い
      1. 歩く前に決めたい“安全な逃げ道”
    4. 観光地の混雑は「自分のペースで歩けない」
      1. 混雑の中でペースを守る小技
    5. 「写真スポットが点在」すると地味に疲れが積み上がる
      1. 写真を楽しみつつ、歩く負担を減らす考え方
    6. 荷物があると膝・腰への負担が増えやすい
      1. 荷物を“歩く負担”にしない工夫
  2. 旅行で歩く負担を減らす準備と当日のコツ(膝・足にやさしい設計)
    1. 旅程は“歩く量”より「歩く区間の分け方」で決まる
      1. 旅程づくりで私がよくやる手順
    2. 休憩は「疲れてから」ではなく“先に取る”
      1. 休憩を“旅程に組み込む”コツ
    3. 靴選びは「滑りにくさ」と「つま先の余裕」を優先
      1. 靴で失敗しないためのチェック
    4. 歩く前提の観光は「負担が少ないルート」を選ぶ
      1. 負担が少ないルートを作る3ステップ
    5. 膝や足をサポートするアイテムを活用する
    6. 当日の安全ルールを決めて転倒を防ぐ
      1. 私がよく使う“安全ルール”
    7. 旅行で歩く負担を減らすために「今日はここまで」を決める
      1. 撤退ラインの決め方(私のおすすめ)

高齢者の旅行で歩くのが負担になる場面はここ

シニア旅行者がお城の写真撮影

「歩く距離が長い=つらい」だけではありません。実際は、段差・混雑・荷物・焦りが重なると、短い距離でも急にしんどくなります。

ここでは、私がシニア旅で“歩く不安”が出やすいと感じる場面を、できるだけリアルに分解しますね。自分の弱点ポイントが見えると、対策が打ちやすくなります。

駅・空港・バスターミナルは「観光前に歩く」

ここ、めちゃくちゃ大事です。旅って「観光地に着いてからが本番」みたいに思いがちですが、実は最初の消耗は駅・空港・バスターミナルで起きます。改札からホームまでが長い、乗り換え通路が遠い、エレベーターが見つからない、出口が広すぎて迷う……これ、あるあるですよね。

しかも移動中は「時間の制限」がつきもの。発車時刻や集合時間が迫ると、気持ちが焦って歩幅が大きくなりやすいです。焦ると足元の確認が雑になって、段差を見落とすこともあります。つまり、駅構内は体力だけでなく安全面でも負荷が高い場所なんですよ。

移動前に“疲れを前借りしない”コツ

私が意識しているのは、移動日を「観光しない日」に寄せること。到着したら、観光を詰め込まずに、宿で休む・近場のごはんだけにする。これだけで翌日の足の残り具合が変わります。あなたが「歩けるかな…」と気になるなら、移動日は“守り”に回すのが正解だと思います。

駅・空港の歩き負担を減らすチェック

しんどくなる場面起きやすい困りごとラクにする小技
乗り換えが多い通路が長く、焦って歩く乗り換え回数を減らす経路を優先
階段しか見つからない荷物+階段で膝に来る最初にエレベーター位置を探す
出口が広くて迷う遠回りで歩きすぎ集合場所・出口番号を先に決める
ホームが混雑立ちっぱなしが続く早めに到着して座れる場所を確保

もし「この乗り換え、歩く距離が長そう…」と感じたら、無理に頑張らず、最初から余裕のあるダイヤに寄せるのが一番安心ですよ。

神社仏閣・お城は階段と段差がセット

神社仏閣やお城って、行くと気持ちがシャキッとするし、写真も映えるし、旅の満足度が高い場所ですよね。でも歩く負担という意味では、なかなかの強敵です。参道の砂利、石段、急な坂、門の段差、境内の起伏……「趣がある=足元が不安定」になりやすいです。

特に気をつけたいのは下りです。上りは「ゆっくり行けば何とかなる」ことが多いんですが、下りは膝への負担が増えやすいし、足が前に滑る感覚が出ると怖いんですよ。

しかも観光地は「みんなが歩く方向」が決まっていることも多くて、立ち止まりにくい場面があります。自分のペースで動けないと、疲れも不安も増えやすいです。

私がシニア旅でやる“割り切り”

ここは本当にコツなんですが、「全部回る」より「見たいところだけ取る」ほうが満足度が上がることがあります。たとえば、階段の上まで行かなくても景色が楽しめる場所があったり、御朱印や参拝だけで十分気持ちが満たされたりするんですよね。あなたも「行かなきゃ損」じゃなくて「今日はここまででOK」にしていいと思います。

注意:石段や段差は、疲れてきたタイミングほどつまずきやすいです。混雑時は特に歩行リズムが崩れやすいので、できるなら朝の早い時間帯に寄せるのがおすすめです。

また、寺社や城は雨の日に路面が変わります。濡れた石段は滑りやすく、同じ場所でも難易度が一段上がります。天候が悪い日は計画を切り替えるのも立派な判断です。

温泉街・港町・旧市街は石畳と坂道が多い

伊香保温泉

温泉街、港町、旧市街って、歩いているだけで楽しいんですよね。お店が並んでいて、ふらっと寄り道したくなるし、景色も変わる。でも、足腰にやさしいかと言われると、正直「手強い」です。理由はシンプルで、石畳と坂道がセットになりやすいから。

石畳は、歩くたびに足裏にコツコツ響きやすいです。舗装路よりも微妙な凹凸があって、足首が小さく揺れるんですよ。これが積み重なると、ふくらはぎが張ったり、足首がだるくなったりしやすいです。坂道は上りで体力を使って、下りで膝に来ます。しかも温泉街は「行きは下り、帰りは上り」みたいな地形も多いので、帰りに一気にきつくなることがあります。

歩く前に決めたい“安全な逃げ道”

私がいつもやるのは、散策を始める前に「ここで休める」を見つけておくことです。カフェ、足湯、休憩所、ベンチ、旅館のロビーでもOK。座れる場所が1つでも見えていると、心理的にかなりラクになります。あなたも、歩き出す前に“休憩ポイント”を先に作ってみてください。

坂+石畳の日は、歩数が同じでも疲れ方が違います。いつもより早めに休む、行ける距離を短めにする、これだけで翌日に残りにくくなります。

あと、温泉街は夕方〜夜に雰囲気が最高なんですが、暗くなると足元が見えにくくなります。段差が見えないと転倒リスクが上がります。ライトがある道を選ぶ、帰りはタクシーも視野に入れるなど、無理をしない設計にしておくと安心ですよ。

観光地の混雑は「自分のペースで歩けない」

歩く負担って「距離」だけが敵じゃないんです。私が一番しんどいと思うのは、混雑で自分の歩行リズムが崩れること。人の流れに合わせて急に止まる、避けるために横にズレる、また進む、また止まる……この小刻みな動きが、膝や足首に地味に効きます。

さらに、混雑していると「立ち止まって休む」がやりづらいですよね。ベンチが空かない、通路の端も埋まっている、写真も落ち着いて撮れない。こういう“落ち着かなさ”が積み重なると、体力以上に精神的に疲れてしまいます。あなたも「なんか疲れた…」の正体が、混雑ストレスだったこと、あるんじゃないかなと思います。

混雑の中でペースを守る小技

  • 人の流れの中心ではなく、端を歩いてマイペースを作る
  • 「ここで写真」より「人が切れたら撮る」に切り替える
  • 混む場所は朝イチ、または閉館前など時間帯をずらす
  • きつい日は、人気スポットを“外から眺める”だけでOKにする

混雑は距離より危ないと感じることがあります。転びそうになって踏ん張る動きが増えるからです。怖いと感じたら、一度カフェや屋内施設に逃げてリセットするのが正解ですよ。

「写真スポットが点在」すると地味に疲れが積み上がる

写真を撮る旅、楽しいですよね。私も好きです。でも、ここに落とし穴があって、写真スポットが点在している観光は疲れが積み上がりやすいです。理由は「歩く→止まる→歩く→止まる」が続くと、筋肉が休みにくいから。

長距離をずっと歩くより、短距離を何回も繰り返すほうが、足がじわっと重くなることがあります。特に、止まるたびに姿勢を変える(しゃがむ、背伸びする、少しひねる)みたいな動きが加わると、腰や膝に負担が入りやすいです。観光地で「ちょっとだけだから」と頑張り続けると、気づいたときには歩ける余力が減っているんですよね。

写真を楽しみつつ、歩く負担を減らす考え方

私がよくやるのは、写真タイムを固めることです。たとえば「このエリアはまとめて撮る」「次の休憩まで撮影はしない」みたいに区切るだけで、体感がかなりラクになります。あなたも、写真を撮りたい気持ちは大事にしつつ、撮影のペースを“管理”する方向に寄せてみてください。

撮影のための立ち止まりは、混雑時だと周囲にも気を使ってしまいます。気疲れしやすい日は「撮れたらラッキー」くらいの温度感にすると、旅が軽くなりますよ。

写真スポットの点在は、テーマパーク、庭園、港の散歩道、旧市街の路地などで起きやすいです。最初に地図で「撮りたい場所」を3つくらいに絞ると、歩きすぎを防ぎやすいです。

荷物があると膝・腰への負担が増えやすい

荷物、ほんとに侮れません。歩く負担は「体重×距離」みたいなイメージがあるけど、実際は荷物の重さと持ち方で体の使い方が変わって、膝や腰にじわじわ来ます。特に肩掛けバッグは片側に荷重が寄るので、骨盤が傾きやすく、歩き方が崩れがちです。

それに、両手がふさがると怖いんですよね。手すりをつかめない、転びそうなときに支えられない、傘やチケットで手元が忙しい……これだけで不安が増えます。あなたも「荷物がある日は歩きたくないな」って感じること、あると思います。

荷物を“歩く負担”にしない工夫

  • 移動日はリュックや斜めがけで両手を空ける
  • 重い荷物は宿に送って、当日は最小装備で動く
  • お土産は「最後に買う」か「配送」を前提にする
  • 財布・スマホ・ハンカチは取り出しやすい位置に固定する

私の定番は「移動日=荷物の日、観光日=身軽の日」と割り切ることです。歩く負担が減るだけじゃなく、気持ちもラクになります。

旅行で歩く負担を減らす準備と当日のコツ(膝・足にやさしい設計)

ここからは「じゃあどうすればいいの?」の具体策です。ポイントは、気合ではなく設計。歩く区間を細かく分ける、休憩を先に取る、靴とルートで転倒を減らす、当日のルールで焦りを消す。これを積み重ねると、旅行が驚くほどラクになりますよ。

旅程は“歩く量”より「歩く区間の分け方」で決まる

「今日は〇〇歩までなら大丈夫」みたいな話をよく聞くけど、私はそれよりも歩く区間の分け方が大きいと思っています。同じ距離でも、長い区間を一気に歩く旅はしんどい。逆に、短い区間に分けて休憩が挟まる旅は、意外と最後まで楽しめます。

たとえば、観光地の入口から目的地まで20分歩きっぱなしだと、途中で「ちょっと座りたい」ができません。でも、10分歩いてカフェ、10分歩いて休憩所、みたいに区切れれば、足腰の負担がリセットされます。疲れは“溜めない”が勝ちです。

旅程づくりで私がよくやる手順

  1. 1日の観光は多くて2か所に絞る(移動と休憩の余白を作る)
  2. 地図で「座れそうな場所」を先に探しておく
  3. 坂・階段が多い場所は、朝イチに回す(体力がある時間帯に寄せる)
  4. 帰りは「最短で戻れるルート」を必ず用意する

歩行量の目安は個人差が大きいです。体調・持病・天候でも変わるので、無理のない範囲で調整してください。心配がある場合は、最終的な判断は専門家にご相談ください。

区間を分ける考え方は、あなたが「歩けるか不安」なほど効果が出やすいです。逆に言うと、区間を分けない旅程は、途中でリカバリーが難しくなるので、最初から避けたほうが安心ですよ。

休憩は「疲れてから」ではなく“先に取る”

カフェで休憩

シニア旅で一番効くのがこれです。疲れてから休むと回復に時間がかかるし、「もう一回歩くのが嫌だな…」って気持ちが出やすいんですよね。だから私は、休憩は先取り派です。

休憩って「甘え」じゃなくて、歩く負担を減らすための作戦です。特に膝や足に不安があるなら、疲労が溜まりきる前に座ることで、翌日に残りにくくなります。あなたも「まだ大丈夫だけど、ここで10分座ろう」ができると、旅の安心感が一気に上がりますよ。

休憩を“旅程に組み込む”コツ

  • 午前・午後で最低1回ずつ、座れる休憩を予定に入れる
  • 休憩場所は「カフェ」「道の駅」「駅ビル」「ロビー」など候補を複数持つ
  • ベンチがない観光地は、最初から“屋内休憩”を混ぜる
  • トイレの場所もセットで確認しておく(不安が減る)

目安は「疲れを感じる前に10分座る」です。あくまで一般的な目安ですが、早めに座るほど後半がラクになりやすいですよ。

靴選びは「滑りにくさ」と「つま先の余裕」を優先

旅行の靴、ここが合うだけで勝ちです。私が優先するのは、滑りにくさつま先の余裕。観光地の路面って、石畳、砂利、濡れた床、坂道、階段と、変化が激しいです。普段の街歩き用の靴だと、急に条件が変わったときに不安が出ることがあります。

つま先の余裕は、特に下りで効きます。つま先が当たると、痛みが出て歩き方が崩れて、膝にも来やすいんですよね。逆にゆるすぎる靴は、足が中で動いて疲れます。なので「かかとは安定、つま先は少し余裕」が私の基準です。

靴で失敗しないためのチェック

  • 靴底にグリップがある(ツルッとした底は避ける)
  • かかとが固定される(歩くたびに抜けない)
  • つま先に少し余裕がある(下りで当たりにくい)
  • 旅行前に短時間でも履いて“違和感”を確認する

注意:旅行当日に新品の靴をおろすのは避けたいところです。靴擦れや痛みは、その日の旅の満足度を一気に下げてしまいます。

歩く前提の観光は「負担が少ないルート」を選ぶ

歩く負担を減らすなら、「どこへ行くか」以上に「どう行くか」が大事です。最短ルートがラクとは限らなくて、最短が階段だらけだったり、坂がきつかったりすることもあります。だから私は、歩く前提の観光では負担が少ないルートを最初に探します。

具体的には、坂回避・段差少なめ・入口と出口を先に確認。庭園や展望台、広い公園は、入ってから迷うと歩きすぎになります。あなたも「なんか同じところを歩いてる気がする…」ってなったこと、ありません? あれ、体力も気持ちも削られます。

負担が少ないルートを作る3ステップ

  1. 入口・出口を先に確認して、戻り道を短くする
  2. 階段が多いルートは避けて、エレベーターやスロープの位置を把握する
  3. 迷いそうな場所は、最初から「ここまで行ったら戻る」を決める

私の感覚だと、迷って増えた“+10分”が一番もったいないです。疲れだけじゃなく、不安まで増えるので、ルートは「迷わない」が最優先かなと思います。

膝や足をサポートするアイテムを活用する

歩く距離や坂道が気になる旅行では、計画や休憩の工夫に加えて、歩行をサポートするアイテムを取り入れるという考え方もあります。

その一つが、歩行時のサポートを目的とした着圧タイプのサポーター
**RKL(アールケーエル)**です。

RKLは、膝まわりだけでなく、膝上から足首までを一体で包む構造になっており、旅行などで歩く量が増える場面でも、足全体をまとめて支えることを意識した設計がされています。
装着感やサポートの感じ方には個人差がありますが、歩行時の不安を減らす目的で選ばれることがあるアイテムです。

旅行中は、
「今日は思ったより歩くな」
「坂道や石畳が多いな」
と感じる場面がどうしても出てきます。

そうしたときに、無理をして歩き続けるのではなく、不安を減らすための準備を一つ持っておくことで、気持ちに余裕が生まれることがあります。
RKLも、歩行を助ける“道具のひとつ”として、そうした考え方の中で検討される存在です。

もちろん、こうしたサポートアイテムは魔法のようなものではなく、感じ方や使い心地には個人差があります。
ですが、

  • 観光地を歩く距離が少し心配
  • 膝や足に負担をかけたくない
  • 無理はしたくないけれど、旅行は楽しみたい

という方にとっては、**「旅行を支える選択肢の一つ」**として知っておく価値はあると思います。

大切なのは、「頑張って歩くこと」ではなく、安心して自分のペースで動ける環境を作ること
RKLのような歩行サポートアイテムも、そのための工夫の一つとして考えてみてください。
「どんなタイプがあるか」を先に知っておくと、旅の準備がしやすくなります。

👉 旅行中の歩行をサポートするアイテムを見てみる

当日の安全ルールを決めて転倒を防ぐ

当日の不安って、「何が起きても対応できる」状態だとかなり減ります。私は、出発前に小さな安全ルールを決めます。これがあるだけで焦りが減って、歩き方が落ち着くんですよね。ここ、気になりますよね。

転倒って、体力が尽きた瞬間だけじゃなくて、ちょっとした油断で起きます。段差、濡れた床、混雑、荷物、暗い道、疲れ……条件が重なるとリスクが上がります。だから「当日の行動」をルール化しておくと、判断が早くなって、無理をしにくくなります。

私がよく使う“安全ルール”

  • 階段は手すり側をキープする(空いていても手すり優先)
  • 人混みは真ん中を避けて、端で歩行リズムを守る
  • 雨の日は急がない、滑りやすい場所は避ける
  • 次に座れる場所を見つけてから動く(不安を先に消す)
  • 「足元が怪しい」と感じたら、即休憩かルート変更

転倒が不安なら、事前にセルフチェックをしておくのも一つの方法です。気になる項目が多い場合は、無理せず、医療機関など専門家への相談も検討してください。
(出典:国立長寿医療研究センター『高齢者のための転倒防止セルフチェック』)
(参考:国立長寿医療研究センターの転倒予防に関する情報)

そして同行者がいるなら、ルールは共有しておくとめちゃくちゃラクです。「階段は手すり側でゆっくり」「休憩は先取りする」って伝えておくと、気を遣って無理をする場面が減りますよ。

旅行で歩く負担を減らすために「今日はここまで」を決める

シニア旅行者

最後に、これができると旅が一気にラクになります。旅行で歩く負担を減らすために、「今日はここまででOK」という撤退ラインを先に決めておくことです。

撤退ラインって、我慢じゃなくて“満足度を守る工夫”なんですよ。無理して歩きすぎて、翌日が動けなくなるほうがつらいです。逆に「今日はここまで」と決めておくと、気持ちに余裕が出て、歩き方も落ち着きます。落ち着くと転倒リスクも下がりやすい。良い連鎖です。

撤退ラインの決め方(私のおすすめ)

  • 観光は2か所までにする(移動と休憩の余白を確保)
  • 階段が多い場所は「上まで行かない」選択肢を持つ
  • 膝に違和感が出たら、カフェ休憩を最優先する
  • 夕方以降は暗くなる前に帰る(足元の不安を減らす)

“やめ時”が決まっている旅は、気持ちが軽くなります。結果的に旅全体を楽しめることが多いですよ。

もし「撤退ラインを決めると物足りないかも」と思ったら、代わりに“満足ポイント”を増やすのがおすすめです。たとえば、景色が良いカフェに寄る、温泉でしっかり温まる、地元の名物を味わう。歩く負担を減らしても、旅の満足はちゃんと作れます。あなたの体に合うペースで、無理なく楽しみましょう。

補足ですが、より細かい準備や不安の整理をしたい場合は、サイト内の関連ページも参考になるかもしれません。

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