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【函館穴場観光】グルメはコンビニ・観光は函館山➡見える景色に勘違い・おすすめ日帰り温泉は路面電車に乗って行こう

路面電車 旅行

北海道の玄関口・函館は私の大好きな旅行先のひとつです。

グルメ・観光・温泉と見どころはたくさんありますが、どこに行こうか迷いませんか?

この記事では

  • グルメは意外にコンビニエンスストアにある
  • 観光は函館山・見える景色に勘違い。ここはどこ?
  • 温泉は路面電車に乗って谷地頭温泉へ

北海道の中で函館が一番訪問回数の多い私の、個性的なおススメ3選をお届けします。

有名店のグルメも外せませんが、意外と地元のスーパーやコンビニエンスストアには、その地域にしかないお宝グルメが隠れています。

見方を変えると、有名な観光地も面白く、ちょっとマニアックな楽しい旅行になります。

最後には私の失敗体験も入れました。

函館穴場観光

  • 北海道の玄関口
  • 函館の魅力
  • グルメは意外にコンビニエンスストアにある
  • 函館観光といえば
  • 観光は函館山・見える景色に勘違い。ここはどこ?
  • 函館オーバーツーリズム

北海道の玄関口

函館駅

函館は言わずと知れた北海道の玄関口です。

日本各地から飛行機で飛べばアッという間に北の大地に到着。

空港の出発・到着案内は未だにパタパタを使用していて、電光掲示板では無い温かみを感じます。

今は新幹線でも行かれるようになり、東京から新函館北斗駅まで4時間前後で到着です。

函館の魅力

JR函館駅を中心にコンパクトな中に、魅力的な観光地が点在しています。

今では珍しい路面電車やバス路線も充実しており、電子マネーも使えて便利に観光できます。

北海道と言うと広くて移動が大変!と感じる方もいらっしゃると思いますが、函館は観光・グルメ・温泉が1日で十分楽しめるスポットです。

グルメは意外にコンビニエンスストアにある

有名観光地が点在し山あり海あり、海鮮やハンバーガー・ラーメン・そして忘れてはならないやきとり弁当など美味しい物もたくさんあります。

北海道・函館市内で13店舗展開されているコンビニエンスストアのハセガワストア

その他、道内に現在3店舗あります。道外に店舗はありません。

JR函館駅から徒歩2分のハセガワストア函館駅前店は小さい店舗ですが、アクセスは良いです。

有名なやきとり弁当を食べるには函館まで来ないと食べられませんが、わざわざその為に行ってもいいんじゃないかと思わせるグルメです。(隠し味に函館ワインを使用)

やきとりを豚さんが焼いていますが、函館のやきとりは豚肉です。
北海道の道南エリアではやきとり=豚肉
豚さんが豚肉を焼く図。。。

弁当箱にあるは何の為にあると思いますか?
ここに、やきとりの串を乗せお弁当のふたを被せて上から抑えながら串を引き抜きます。
そうすると、見事に串が抜けるハズ。。。

店内にお弁当の申込用紙が置いてあり、記入して店員さんにお渡しして出来上がりを待ちます。

焼きあがったばかりのやきとり弁当を持って寒い中、ホテルに急いで帰り温かいうちに食べるのが、堪らなくワクワクします。

函館でしか食べられないやきとり弁当を是非とも体験して頂きたいです。

地元のコンビニエンスストアには、北海道ならではの食べ物がたくさん陳列されています。
グルメの宝庫かもしれません。

函館観光といえば

クリスマスシーズンの函館駅前
  • 函館山ロープウェイ・函館山夜景 (日本三大夜景のひとつ)
    【市電】山麓駅まで『十字街』電停下車 徒歩10分
    【車】函館空港より約30分
  • 金森赤レンガ倉庫
    【市電】『十字街』電停下車 徒歩5分
    【車】JR函館駅から約5分。函館空港より約25分
  • 五稜郭タワー
    【シャトルバス】JR函館駅より15分 函館空港より約35分
  • 八幡坂
    【市電】『末広町』電停下車 徒歩1分
    【車】函館空港より約25分
  • トラピスチヌ修道院
    【シャトルバス】JR函館駅より約37分 函館空港より約10分
  • 旧函館区公会堂
    【市電】『末広町』電停下車 徒歩7分
    【車】JR函館駅より約10分
  • 函館ハリストス正教会
    【市電】『末広町』電停下車 徒歩10分
  • 函館朝市駅二市場
    【電車】JR函館駅より徒歩5分
    【車】函館空港より約20分

トラピスチヌ修道院は静寂に包まれた中に、凛とした空気が漂っています。
函館山の左側は立待岬へ続きます。

プロペラ機は函館空港➡新千歳空港で搭乗した時に空撮しました。
雪の五稜郭が低空で飛ぶプロペラ機から綺麗に見えました。

金森赤レンガ倉庫は1909年(明治42年)建築され、1988年からショッピングモール、ビアホール、イベントホールとして営業中。

観光は函館山・見える景色に勘違い。ここはどこ?

夜景で有名な函館山ですが、登って景色を見て帰るだけでは勿体ないです。

夜景も綺麗ですが、昼景もおすすめです。お天気なら函館空港や駒ヶ岳も見えます。

有名な場所でよく見る景色ですがこのくびれた部分は地図で見ると、ものすご~く小さく書かれています。
下の地図でも虫眼鏡じゃないと分からないくらいです。

北海道の地図を思い出してみて下さい。

道南エリアで両側が海に囲まれて、くびれている場所がもう一か所ありますね。

函館本線の長万部付近の地形がそっくりじゃありませんか? ✖印の場所

函館山から見えるのは長万部付近のくびれだと思っている方は,私を含め恐らくたくさんいらっしゃるのでは?

見比べてみると函館のくびれは”こんなに小さいの⁈”と私も気が付いた時は驚きました。

結構あるあるだと思います。

ちょっと違った角度から景色を見直して見ると、北海道ってとてつもなく大きいんだと気が付くのではないでしょうか。

函館オーバーツーリズム

有名なアニメの舞台にもなった影響もあって、函館は観光客で大混雑の模様です。

函館山の夜景見物が混んでいる様なら、反対に昼間に行って北海道の大きさを肌で感じてみてください。

遠くに見える駒ヶ岳もきれいです。

おすすめ!谷地頭温泉(やちがしらおんせん)

  • 温泉は路面電車に乗って谷地頭温泉へ
  • 谷地頭温泉の歴史
  • 泉質
  • 浴槽
  • その他の設備

温泉は路面電車に乗って谷地頭温泉へ

函館には観光地やグルメもたくさんありますが、温泉も外せません。

有名な所だと湯の川温泉がありますが、私が好きで函館を訪れたら必ず行く温泉が谷地頭温泉です。

谷地頭温泉

JR函館駅前から今では珍しい路面電車(谷地頭行き)に乗っておよそ15分。
谷地頭電停(終点)で降り歩いて5分程で到着です。

JR函館駅前から乗車する時は【函館どつく前】行きには乗らないようにご注意ください。
どっくではなく、どつくなのです。面白いですね。)

アクセスはとても良い場所にあります。
観光客というよりも地元の方々が多い印象です。

谷地頭温泉の歴史

谷地頭の地は明治時代、温泉掘削事業が行われ温泉地として開発されました。
函館山を背に建つ谷地頭温泉は 
■昭和28年函館市営として開業。
■平成10年リニューアルオープン。              
■平成25年民営化されました。                          
              

泉質

ナトリウム-塩化物泉
鉄分を含んでおり、湯舟は茶褐色でお風呂から出るとほんのり鉄分の匂いがします。
お風呂から出ても暫くは身体がポカポカしています。

浴槽

室内に温度の違う浴槽が3つあり、高温、中温、気泡風呂
函館の特別史跡五稜郭を模した露天風呂
サウナ、水風呂

谷地頭温泉のパンフレット

その他の設備

1階には休憩所と食堂
2階にも函館山を見ながら湯冷まし出来る椅子席やマッサージ機があります。

ここで飲むコーヒーミルクは北海道七飯町、大沼国定公園のそばにある山川牧場の物です。
2回売り切れを目の当たりにし、3回目でようやく飲むことが出来ました。
記念に写真を1枚。このビンと紙フタは懐かしいと思う還暦世代です。

私にとっては幻の!コーヒーミルク

私が谷地頭温泉を始めて知ったのは、旅行系ユーチューバーの方の動画を観たのがきっかけでした。
ホテルの日帰り温泉もいいけれど、昔ながらの雰囲気があり地元の方々の中に入れて頂きながら入るこの谷地頭温泉が大好きです。

【函館穴場観光】グルメはコンビニ・観光は函館山➡見える景色に勘違い・おすすめ日帰り温泉は路面電車に乗って行こうのまとめ

函館をちょっと違った角度から見てみると有名な観光地やグルメだけではない、魅力的な街だと再発見できます。

  • グルメは意外にコンビニエンスストアにある
  • 観光は函館山・見える景色に勘違い。ここはどこ?
  • 温泉は路面電車に乗って谷地頭温泉へ

いかがでしたでしょうか。

  • グルメはレストランだけじゃない。コンビニエンスストアを覗いてみて下さい。
  • 混んでいるなら、昼間に登って函館山から見える景色をご堪能下さい。
  • ホテルの日帰り温泉も良いけれど、昭和の風情を残した谷地頭温泉へ行ってみませんか。

飛行機や新幹線で北海道も近くなりました。

北海道の玄関口・函館はコンパクトな中に魅力的な観光地をはじめ、グルメ、温泉と時間がいくらあっても足りないくらい見どころがたくさんあります。

ここで私の失敗体験をひとつ。
雪の時期に行く事が多いのですが、普通ならブーツを履いて行くところを空港の保安検査でブーツを脱ぐのを億劫がったために、パンプスで出掛け雪解け道を歩くという。。。
ご想像の通り、周りからの唖然とした視線を浴びたのは言うまでもありません。

雪降る時期に行かれる場合は是非ブーツなどの雪道に強い靴を履いて行かれることを強くおすすめ致します。

四季折々の北海道はいろいろな顔を見せてくれます。

魅力たっぷりの函館谷地頭温泉に是非行かれてみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただきありがとうございました。

谷地頭温泉で買ったタオル


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