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【大人の休日パススペシャル】中尊寺へおひとり様の日帰り旅行レビュー

金色堂 日帰り旅行

【特別設定 えきねっと限定 大人の休日パス スペシャル 東日本】この魔法のパスを持って、中尊寺へ行ってきました。

パスを購入したもの初めて。中尊寺へ行くのも初めての日帰り旅行でした。

これから、【特別設定 えきねっと限定 大人の休日パス スペシャル 東日本】を買ってみようかな?と思っていらっしゃる方へ、こんな旅行もできますよ。

綺麗な紅葉の写真がたくさん撮れました。

【特別設定 えきねっと限定 大人の休日パス スペシャル 東日本】

私が購入したのは東日本スペシャルの普通車用のパス18,800円です。

東日本スペシャルのパスと指定席券と行程

中尊寺へおひとり様の日帰り旅行
  • 家の最寄りJRの駅から東京駅へ
    東北新幹線はやぶさ103号盛岡行 7:56発
    一ノ関駅 10:06 着
  • 東北本線 一ノ関駅 10:15発
    平泉駅 10:23 着
  • 平泉るんるんバス 平泉駅 10:45発
    中尊寺 10:55着
  • 中尊寺見学 約2時間
  • 平泉るんるんバス 中尊寺 12:55発
    道の駅平泉 13:03着
  • 道の駅平泉 13:33発
    平泉駅 13:35着

  • 東北本線 平泉駅 14:06発
    一ノ関駅 14:14着
  • 東北新幹線 やまびこ60号 一ノ関駅 14:51発
    上野駅 17:18着
  • 上野駅から帰宅

東京駅に到着して、時間があったので丸の内駅舎内のドーム型天井を撮影してきました。
八角形の天井には、8種類の干支の「復刻レリーフ」を見る事ができます。

申(サル)改札内からの撮影でしたので、ちょっと遠かったです。

ホームに上がりはやぶさ103号の撮影のため、入線を待ちます。

7:56 はやぶさ103号 盛岡行の表示を確認してホームの端へ
はやぶさ103号 入線してきました。黄色い線の内側で撮影。
この電車は全席指定でした。
深川めしは茶飯の上にふっくら炊いたあさりが敷き詰められています
あさりは生姜が効いて付け合わせのふきの煮物と蒲鉾と卵焼きとお漬物で満腹でした

東北新幹線はやぶさで2時間10分。
一ノ関駅に到着です。
乗り換え時間9分で東北本線の盛岡行に乗り換えて、2駅先の平泉駅を目指します。

多くの人が同じ方向へ歩いて行くので間違わずに乗り換えできました。
東北本線も大人の休日パスが使えるので、きっぷは購入しなくても大丈夫です。

1時間に1本の運行なので、この電車を逃すと大変です
2両編成の盛岡行は、もう車内に暖房が入っていました
JR平泉駅には青いポスト。平泉町内に7か所あるそうです。あとの6つはどこ?

平泉駅前には、観光案内所やレンタサイクルできる場所もあって、歩きや自転車で平泉観光をされる方が多いようですが、私は日帰りで時間も限られていたので平泉るんるんバスを利用して、中尊寺まで向かいました。

平泉るんるんバスは、土日祝日のみ運行(運行日は令和6年4月13日~12月1日までの間)で、1乗車200円。
一日フリー乗車券なら550円で、一日何回でも乗ることができます。

平泉駅前のるんるんバスのピンクのバス停
駅前にオブジェがありました
るんるんバスは土日祝日のみ運行です
中尊寺までバスで10分で到着します
バスを降りると弁慶のお墓が見えてきます
弁慶の遺骸をこの地に葬り、墓碑のそばに石碑を建て、色かえぬ 松のあるじや 武蔵坊 と刻まれていると案内看板に書かれています

中尊寺の見学は2時間必要

中尊寺に到着です。
令和6年は中尊寺金色堂の建立900周年とのこと。

入り口付近に建立900周年のおしらせ
中尊寺の入り口です
ここから本堂目指して歩いて行きます
途中には立派な大木がそびえたちます
いよいよ月見坂を歩いていきます
足元も砂利が増えてきて坂も急になってきました
途中に弁慶餅とアイスクリームがお出迎え
月見坂はまだまだ続きます
東物見台からは衣川が北上川と合流し、弁慶立往生の地と言われる水田一帯を見渡せます
弁慶堂は御朱印所になっています
薬師堂が見えるともうすぐ本堂が近いです
黄色のもみじも綺麗
青ポスト発見しました。2つ目。
本堂に到着しました
階段を上がっていきます
本堂は明治42年に再建されましたと記述されています

壇の両脇には、総本山比叡山延暦寺より分灯された「不滅の法灯」が護持されています。

金色堂までの紅葉は美しすぎて、上ばかり見ながら歩いていました。

11月なのに暖かく、寒くもなく絶好の紅葉狩りを楽しみました。

右に左に色とりどりの木々が、次から次へと続く紅葉を眺めながら、金色堂へ向かいます。

美しい紅葉のフォトの数々を残しておきましょう。

中尊寺 金色堂について

金色堂へ続く道と紅葉が映える1枚

中尊寺 金色堂は、岩手県平泉町にある中尊寺の本堂の一つで、12世紀に奥州藤原氏初代の清衡によって建てられた歴史的建造物です。
金色堂は名前の通り、内部から外部まで金箔で覆われた豪華絢爛な建築物で、日本の仏教美術や工芸の最高峰とされています。

金色堂には、阿弥陀如来を中心に、脇侍の仏像や四天王像が安置されており、藤原氏三代(清衡・基衡・秀衡)の遺体と遺品も奉納されています。
2002年には内部の保存状態を高めるために、特別な覆堂が設置され、温湿度が管理された環境で保護されています。

金色堂は、1995年に国宝に指定され、2011年には「平泉の文化遺産」の一部として世界遺産に登録されました。
この堂は浄土思想を反映した空間を象徴し、多くの観光客や仏教研究者が訪れる重要な文化財となっています。

金剛堂唯一のフォトスポット。その他の金剛堂内は撮影禁止です。
金色堂と隣接する讃衡蔵(さんこうぞう)のチケット

中尊寺の讃衡蔵(さんこうぞう)は、奥州藤原氏の歴史や文化を深く知ることができる宝物館です。


平安時代から伝わる仏像や、国宝「金光明最勝王経金字宝塔曼荼羅図」、銅製鍍金の「金銅華鬘」など、約3000点の貴重な文化財を収蔵しています。

中尊寺の全体図です。トイレの場所も書いてあり日本人をはじめ外国の人にも分かりやすい地図です。
旧覆堂は金色堂を雨風から衛るために鎌倉時代に建設されたものです
卒塔婆にお賽銭をはさまないようにと注意書きがありました
鳥居と紅葉のコラボレーションも素敵です
梵鐘(ぼんしょう)今はこの鐘が撞(つ)かれる事はありません

東物見台まで戻ってきました。束稲山(たばしねやま)が見えます。
ベンチで一休みして下山します。

下りの月見坂で既に足もひざもガクガクしてきました

中尊寺について

中尊寺は、岩手県平泉町に位置する天台宗の寺院で、奥州藤原氏初代の清衡が創建しました。

平安時代後期、浄土思想を基に建立され、金箔で覆われた「金色堂」は日本の仏教美術の頂点とされています。

金色堂には藤原氏三代の遺体が安置され、国宝として保護されています。

また、宝物館「讃衡蔵」には、藤原文化を象徴する貴重な文化財が約3000点収蔵されており、平安期の浄土文化の壮麗さを伝えています。

2011年には「平泉の文化遺産」として世界遺産に登録されました。

道の駅平泉を経由してJR平泉駅へ

平泉るんるんバスの一日乗車券は3回乗車すれば元が取れる計算です。
そのため、中尊寺から道の駅で下車してお土産を買い30分後のバスでJR平泉駅へ向かいました。

平泉るんるんバスでJR平泉駅へ
新鮮野菜やお土産など。後ろには薪(まき)も販売・中古の農業機械も売っていました
JR平泉駅へ戻ってきました。
JR平泉駅の駅長さんになれます
弁慶は衣川で義経を守るために戦い、全身に矢を受け立ったまま絶命したとされています

子供たちが顔出しパネルで記念撮影していました
車両の最後尾座席が定番です
やまびこ60号で帰京しました

主婦なので早めの帰宅・・・
その為には、綿密な計画と乗り継ぎが必須でした。

モバイルチケットが便利です

【大人の休日パススペシャル】中尊寺へおひとり様の日帰り旅行レビューのまとめ

次は毛越寺も訪れたいです

【大人の休日パススペシャル東日本】のパスを使って、岩手県の平泉・中尊寺を一人旅してきました。

東京から日帰り旅行だったので今回は中尊寺だけを巡り、東北本線が1時間に1本なので、それに合わせて予定を組んでいきました。

【大人の休日パススペシャル】のパスが発売になると、実際に買っている方が多く、平泉駅の改札口はパスを持っている人がたくさんいました。

中尊寺では、「【大人の休日パススペシャル】のパスの落とし物があります」とアナウンスされていましたので私を含め皆、〔自分のパスあるよね〕って確認してしまうという場面もありました。

中尊寺の紅葉は絵の様に素晴らしく、素敵な写真がたくさん撮影できました。

日帰りでもこれだけ楽しむことができる【大人の休日パススペシャル】のパスを使って、美しい日本を巡ってみませんか。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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