元気なシニアにおすすめの九州の観光列車ゆふいんの森号に乗ろう
PR

神奈川県でキノコ狩りをするなら「永島農園」へ!魅力と楽しみ方を徹底解説

日帰り旅行

新鮮なキノコを自分の手で収穫し、採れたての味を楽しめるのが“キノコ狩り”の醍醐味です。

神奈川県にはいくつかのキノコ狩りスポットがありますが、特におすすめなのが【永島農園】です。

本記事では、永島農園の魅力や楽しみ方、訪れる際のポイントを詳しくご紹介します。

永島農園とは? 神奈川県で人気のキノコ狩りスポット

永島農園の基本情報(所在地・アクセス・営業日)

🏠永島農園は、神奈川県横浜市金沢区釜利谷東7-6-17に位置しています。

🚃最寄り駅は京浜急行線の金沢文庫駅で、西口から徒歩約17分、または京浜急行バスの坂本バス停から徒歩1分以内でアクセス可能です。

⏱営業時間は9時から12時までで、定休日は毎週日曜日となっています。

☎直売所の電話番号045-780-5706

どんな種類のキノコが狩れるのか?

永島農園では、季節に応じて以下のキノコ狩り体験が楽しめます。

  • シイタケ狩り:9月下旬から5月頃まで
  • キクラゲ狩り:5月から10月頃まで

これらの収穫体験は、事前予約が必要です。
事前予約を行く日の前日の正午までに予約をします。永島農園に直接予約をすると、100g320円でキノコ狩りができます。

栽培方法へのこだわり(無農薬・自然に近い環境での栽培)

永島農園では、シイタケとキクラゲを栽培しています。
ネーミングはおひさまシイタケとおひさまキクラゲです。

特にシイタケは、旨味や香りが強い菌種を厳選し、菌床栽培を行っています。
菌床栽培とは、おがくずと米ぬかで作ったブロックに椎茸菌を植え、温度や湿度を調整して安定した環境で育てる方法です。

また、キクラゲは薬剤を使用せず、地下水のみで栽培されています。

永島農園でのキノコ狩りの魅力

新鮮で美味しいキノコが自分の手で収穫できる

  • 新鮮なキノコを真近で観察しながら、収穫体験ができる
  • 小さなお子さんでも届くところにキノコが生えている

初心者・ファミリーでも楽しめる安心のサポート

  • スタッフが農園の簡単な紹介から、シイタケの取り方や料理の仕方まで丁寧に説明してくれる
  • 初めてでも、ひとりでも安心して参加できる

キノコ狩り+αの楽しみがある

  • 収穫したキノコをBBQで食べられる施設がある
  • 直売所で特産品(干しキクラゲ・干しシイタケ粉入りキャラメルポップコーンなど)を購入できる
  • 顔はめパネルがある

実際に永島農園でキノコ狩りを体験!

写真付きレビュー

「到着&受付の流れ」

京浜急行線の金沢文庫駅は、特急も停車する駅なので便利です。
駅の北口②番乗り場から、京浜急行バス 文5・10・11 で坂本バス停から徒歩1分の好アクセス。
駅から歩いても徒歩約20分ほどです。

駐車場に関しては、直接永島農園へお問い合わせください。

受付は道路から奥まった所にあります

「キノコ狩りの様子」

黄色いテープはハエ取り粘着テープ

ブロックを片手で抑えながら、キノコを採ります。
簡単に採れる時と、ねじってもなかなか採れない時もありました。
そんな時はブロックが壊れないか心配になってしまいました。

足元は黒いシートが敷いてありますが、スニーカーなど靴底が平らな履物の方が歩きやすいです。

下の方にもブロックがあるので、ちいさなお子さんでも容易に届きます。

🍄 お値段は、100gで320円の量り売りです。ホームページには100gで300円と書いてありましたが、値上げですね。
⚖ 計量器がハウスの中に置いてあるので、時々チェックしながら欲しい分だけ採ります。
⏱ 時間は30分間でした。

「実際に行って感じた『ここが良かった!』ポイント」

  • 駅からのアクセスが良く、予約制なので混雑せずに楽しめます。
  • キノコ狩りの前にスタッフの方が写真を手に農園の事や、キノコの採り方をレクチャーしてくれます。
  • その他、敷地内にある防空壕や井戸を見ることが出来て、タイムスリップした気持ちになれます。

敷地内に実際に使われた防空壕が6つあり、中は思ったより広かったです。

井戸も今は見かけなくなりましたね。

永島農園でキノコ狩りを楽しむためのポイント

  • 事前予約を行く日の前日の正午までに予約をします。永島農園に直接予約をすると、100g320円でキノコ狩りができます。
  • 採ったキノコを入れる袋はもらえます。
  • 靴は靴底が平らなスニーカーなど歩きやすい物がよいです。
ヒザや腰が痛い方には特におすすめ! 立ったまま履ける優れもの 

採れたてキノコのおすすめレシピ

  • シンプルに楽しむ「炭火焼きキノコ」
  • 秋なら「キノコ鍋」
  • 洋風アレンジ「キノコのガーリックソテー」「キノコのアヒージョ」
  • 葉野菜と一緒に「レンジ蒸し」
    キノコは干しても美味しいので、家の窓辺で干しシイタケも作れます。

まとめ

神奈川県でキノコ狩りを楽しむなら、永島農園は最適なスポットです。

シイタケやキクラゲを栽培し、特にシイタケは旨味や香りが豊かで、キクラゲは地下水のみを使用した自然に優しい栽培方法が特徴です。

アクセスも便利で、都心からの小旅行としても楽しめます。

実際に訪れてみて、シイタケを真近で観察しながら傘の裏側を覗いてみたり、香りを楽しんだりといった体験が気軽にできるので、お子さんやお孫さんと一緒にお出かけするのも良いのではないでしょうか。

🍄キノコ狩りの後には、周辺の観光地や地元の特産品を楽しむのはいかがでしょう。
🐨金沢文庫駅からコアラがいる金沢動物園へのバスも出ているので、帰りに寄ってみるのもおすすめです。

キノコ狩りを体験することで、自然の恵みを感じながら、食の楽しさを再発見できます。
農薬を使わない方法で栽培されたキノコの味をぜひ食べてみてください。

永島農園でのキノコ狩りを通じて、美味しさと健康を両立した特別な体験をしてみませんか?

最後までお読みいただきありがとうございました。

タイトルとURLをコピーしました