元気なシニアにおすすめの九州の観光列車ゆふいんの森号に乗ろう
PR

【箱根ガラスの森美術館】誓いの鐘が鳴り響くヴェネチアン・グラスの美術館で中世ヨーロッパにプチ旅行レビュー

箱根ガラスの森美術館 日帰り旅行

箱根仙石原のススキ草原も人気ですが、その仙石原地区にある箱根ガラスの森美術館はイタリアのヴェネチアに来たかと思わせる様な建物と、すてきな庭園が広がる世界観にあふれた所でした。

【箱根ガラスの森美術館】でイタリア旅行をプチ体験

箱根ガラスの森美術館はバスか車でのアクセスになります。

JR小田原駅から箱根登山バスに揺られること約1時間。
途中、渋滞にはまり通常は40分のところ20分オーバーで到着しました。

訪れたのは1月4日でまだお正月休暇の真っ最中。
箱根ガラスの森美術館の入り口には、今まで見たことが無いような大きな門松がお客さんをお出迎え。

入り口を抜けて受付を通り過ぎると、『わー!』『きれーい!』と歓声が聞こえてきます。

光の回廊『コッリドイヨ』

太陽の光に反射した16万粒のクリスタルガラスが風にゆれてキラキラ輝いていました。

建物もヨーロッパを思わせる様な造りで、庭園の中心にある池はイタリアのベネチアをイメージしているのでしょうか。

ガラスのオブジェがあったり、池ではカモたちが優雅に泳いでいました。

カモたちは寒くないのかな?

見どころはたくさんあるようですが、時間は午前11時を過ぎたところ。

先ずは、ランチのために園内にある「カフェラッツァうかい」へ向かいます。

ランチは「カフェラッツァうかい」のパスタ

「カフェラッツァうかい」オープンテラスもあるレストラン

午前11時オープンと同時に入店するつもりが、道路渋滞で間に合わず受付をして外で待ちます。

寒いですがストーブの周りにイスがいくつか置いてあるので、暖かく待つことができます。

オープンテラスは暖かくなってから
ランチメニュー
順番が来るとメールでお呼び出し

「カフェラッツァうかい」は、庭園より少し高い位置にあり大きな窓からは、園内が良く見えます。

スロープもあるので、車いすでも楽に入ることができますよ。

イタリアのパン グリッシーニをオリーブオイルに付けて食べるそう。小皿も他にピンクや白もあり素敵
ライ麦パンと白インゲンのスープ
メインは、うかい特選牛ボロネーゼ

お肉がゴロゴロ入ったボロネーゼは、自家製ラグーソースが平たいパスタに絡んで食べ応え抜群。

途中お昼の12時なると、どこからかピアノの音色が聴こえてきました。

食事を取りながらカンツォーネの演奏を聴くことができます。

手拍子をしているお客さんもいて盛り上がり、15分間の生演奏と本格的なパスタ料理を堪能して、イタリア旅行に来ているような感覚でした。

演奏時間は、11時~11時15分。その後、16時までの毎時15分間です。

食事を終えてお店を出てきた時には、時間もちょうどお昼ごはんの時間で混んできていました。

レストランを利用する時は早めのランチにして、そのあとゆっくり館内を見てまわる方が効率的です。

園内を散策

サンタふくろう発見!
アチェロ/数量限定クロワッサン販売
こちらでもカモが優雅にお散歩

1月の箱根は肌寒く、今朝JR小田原駅に降りた時より空気が冷たく感じます。

この後『誓いの鐘』を見にいくのですが、鐘の下に標高634mとの印があり(スカイツリーと同じ高さ)この寒さに納得です。

誓いの鐘はここから下り坂
誓いの鐘はイタリア製
人が来ないうちに記念の1枚
スカイツリーと同じ高さ!
音色を聞きながら何を誓いましょうか

誓いの鐘までの道のりは、階段が多い下り坂です。

足に不安のあるシニア世代は、十分気を付けて降りて下さい。

ガラスのオブジェも庭園のあちこちにみられます
イタリアの観光地にでもいるような雰囲気の庭園
ガラスのバラ庭園 このバラの花びらもガラスでできています
左手の建物はヴェネチアン・グラス美術館から現代ガラス美術館とミュージアム・ショップ館へと続きます
池に浮かぶのは、イタリア・ドゥカーレ宮殿のシャンデリアを表現した作品「パラッツォ・ドゥカーレ・シャンデリア」
箱根ガラスの森美術館からは大涌谷の噴気が立ち昇る様子が見えます

【箱根ガラスの森美術館】誓いの鐘が鳴り響くヴェネチアン・グラスの美術館で中世ヨーロッパにプチ旅行レビューまとめ

帰る頃には、雪がチラチラ舞い降りて一層寒さを感じました。

箱根・仙石原にある箱根ガラスの森美術館は、ヴェネチアン・グラス専門の美術館です。

できれば、お天気の良い日に来ると太陽の光にクリスタルガラスがきらきら光るすてきな光景を見られたことでしょう。

貴女も大切な人と、誓いの鐘を鳴らしてみませんか。

お得なオンラインチケットの入手方法はコチラから

最後までお読みいただきありがとうございました。

タイトルとURLをコピーしました