【60代からの終活10選】年賀状じまいの文例と相手を傷つけない為の気を付ける事3つ

年賀状 日常

以前のブログ記事で還暦になってやってみたい事というのを書きました。

そしてもう一つ。

③終活です。

持病があるので他の方に比べてリスクもあり、元気なうちに出来ることを考え始めました。

皆さまは取り組んでいらっしゃいますか?

今回は終活を進める中で年賀状じまいについて考えてみました。

まだ早い。そろそろ。タイミングにも悩みます。

でも大丈夫です。

私の実体験も含めて、書き方やちょっとしたコツをお伝えします。

<気を付ける事3つ>

◆相手を想い、丁寧に理由を書けば傷つける事もないです。
◆年賀状が無くなる代わりのものを書いておく。
◆タイミングは人それぞれ。年賀状にこだわらずに。

相手の方を傷つけず上手に自分の気持ちを伝えましょう。

終活とは

残された家族や自分に関わってくれた人達に迷惑をかけないように、今から準備すること。

ネットで終活でやることと調べてみると、たくさんの情報が出てきます。

終活でやること10選

終活でやること10選 👈ご興味のある方はこちらをクリック (引用元:フランスベッド株式会社)

  • 荷物の整理
  • 医療・介護の意思表示
  • 財産の管理・整理
  • 葬儀の希望
  • お墓について
  • 相続について
  • 老後資金・住まいの計画
  • 交友関係の整理
  • 老後にやりたいこと
  • エンディングノートの作成

年賀状じまい

交友関係の整理

年賀状じまいをご存じですか?
終活を意識する人が増え、年賀状のやり取りを整理しようという事です。
なんと、若い人にも受け入れられているとか。

確かに年々年賀状の数が減ってきているように思います。

年賀状をだんだん書かなくなってくる

この歳になってくると、喪中はがきが届く事が多くなってきますし、そのことがキッカケでその方には年賀状を書かなくなってしまうのです。

若い人はスマートフォンで「あけおめ!ことよろ!」 ???

初めは、何の呪文かと思いましたが。。。

スマートフォンで新年のご挨拶

ほとんどの人がスマートフォンを持っているご時世です。

私の友達も年賀状ではなくスマートフォンで連絡をくれます。

どうも、若い人の「あけおめ!ことよろ!」は、1歩先を行っていたのだとここにきて実感します。

実際に貰った年賀状

◆相手を想い、丁寧に理由を書く

全文は公表しませんが、読んでみると年賀状はこれを最後にします。。。という内容。
これは、年賀状じまい?それとも本当にこれっきり?私だけ?などなど。
文章に気を付けないと、相手を傷つけてしまいますね。

ちょっとしたコツ

◆年賀状が無くなる代わりのものを書いておく

これっきりならば仕方ないですが、もし今後もお付き合いを続けていくなら、年賀状に代わるものを提案してもらうと安心します。
例えば、これからはスマートフォンを使っていくとか。持っていないなら電話とか。
一言あるだけで、気持ちも天と地の差があります。
こちらから書く時はこのコツを活用したいです。

新年から年賀状じまいの便りは受け取りたくない?

◆タイミングは人それぞれ。年賀状にこだわらずに

新年を迎え、気持ちも新たにしているところへ年賀状はこれが最後。。といった便りは受け取りたくないと言う人もいます。

タイミングは大事ですね。

年賀状にこだわらず、還暦になった。退職した。体調の理由など個々の状況に合わせて書いても良いと思います。

60代の年賀状じまい

私も少しずつ年賀状じまいを進めていきたいと思います。
若い人たちも始めている様なので、遅いくらいなのでしょうか。
昨今のSNSの波に乗ってみたいと思っています。

私だったら

新年あけましておめでとうございます。
旧年中はお世話になりました。本年もよろしくお願いいたします。
さて、私も終活を身近に感じる今日この頃です。
還暦も過ぎこれを機に、年賀状によるご挨拶は本年で最後にさせていただきたく存じます。
長い間、様々工夫を凝らした楽しい年賀状をありがとうございました。
今後はお付き合いは変わらずに、こちらのLINE、メール、お電話でご連絡頂ければと思います。
皆さまのご健康とご多幸をお祈りいたします。
(こちらの連絡先を記載)

このような感じでしょうか。
送る相手にもよりますが、親しい友人ならもう少し砕けた文章になると思います。

最後に

終活を考えはじめ、今回は年賀状じまいについて書いてみました。

<気を付ける事3つ>

◆相手を想い、丁寧に理由を書けば傷つける事もないです。
◆年賀状が無くなる代わりのものを書いておく。
◆タイミングは人それぞれ。年賀状にこだわらずに。

年賀状じまいのテンプレートもいろいろあるようですが、自分なりに自分の文章で書いてこそ想いも通じるものです。

気を付ける点に注意して年賀状じまい始めてみませんか。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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