9月1日は防災の日です。
災害時には、非常食が欠かせません。しかし非常食は長期保存が可能な反面、高価なものが多く一体どのようなものを備えればいいのか悩んでしまうこともあります。
そこで思ったのは、毎日食べているシリアルは非常食になるのか?と言う事です。
常温保存が出来て栄養価も高く、様々な味が楽しめるシリアルは、災害時の非常食として適しているのでしょうか。
シリアルはお好きですか?
朝食やおやつに召し上がられていらっしゃる方は多いと思います。
シリアルのメリットやデメリット、そして実際の使用例について探っていきます。
シリアル・オートミール・グラノーラ・ミューズリーとは
グラノーラとミューズリーの違いって何かしら?
糖や油脂が入って焼いたものがグラノーラ。ナッツ等を混ぜただけがミューズリーよ。
ミューズリーの発祥地はスイスで、元は軽い夕食として食べることが多かった。
主に牛乳やヨーグルトなどをかけてふやかして食べる。
引用元:ウィキペディア
非常食としてのシリアルのメリットとデメリット
地震や台風が起き、お米や水も購入制限が起きている現在、普段から馴染みのあるシリアルを非常食の一部に加えたらどうでしょうか?
非常時での食べ方は?
普段なら
真っ先に思い浮かぶのは、牛乳やヨーグルトと一緒に食べる。
フルーツや冷凍ブルーベリーを入れても美味しく食べられます。
スーパーで売っている冷凍フルーツミックスなどは見栄えも綺麗で美味しそう。
非常時なら
非常時は電気も寸断されたとなると、冷凍冷蔵は使えません。
常温保存可能な缶詰のフルーツと一緒に、牛乳の代わりに豆乳はどうでしょうか?
(好き嫌いや摂取してはいけない等の場合はこの限りではありません。)
毎週3本づつ200mlの豆乳を買っているのですが、そこでアレ?と思った事。。。
いつも行くスーパーの豆乳売り場は、常温の棚に置いてあります。
一部冷蔵コーナーにもありますが、基本常温可能品です。
豆乳も開封したら冷蔵しなければならないのを考えると、200mlの小さいパックの方が非常時には活躍すると思います。
販売されている豆乳はいろいろな味があるので、好みの味を予め知っておくといいですね。
牛乳ではなく豆乳で食べてみた
ドライフルーツが入ったグラノーラに、常温の低糖質調整豆乳を入れて食べてみました。
豆乳は常温でも違和感なく、甘みのあるグラノーラと相性は良いと思いました。
他の非常食やお米、パックご飯と共に備蓄品として使えると感じました。
1袋50gなので、計量しなくても食べ過ぎを防げます。
食べきり50gは、お裾分けにも最適サイズ!
食べすぎには注意すれど甘い物はストレス解消の味方
甘くて色々な味があって食べやすいシリアルですが、何事も食べすぎ注意です。
とは言え、疲れた時やイライラしている時に甘い物って食べたくなりませんか?
私はそういう事がありますが、あくまでも私の実体験の話です。
(私は栄養に関しての資格は無いので、その辺りの知識は不足しています。)
震災時は、多くのストレスが突然襲いかかってきます。これらのストレスを少しでも緩和できる可能性があるのが、普段から食べているスイーツなどの「甘いもの」でしょう。
引用元:農畜産業振興機構
シリアルも甘味がありますが、甘いお菓子も必需品。
避難袋に入れておくことにします。
最後に
ここ最近、地震や台風などが起こりお米やパックご飯、お水も購入制限が掛かっています。
非常食は長期保存できる物が良いですが、なかなかいいお値段です。
非常時こそ、普段から食べ慣れている物を食べて、少しでもストレス軽減したいです。
好き嫌いや摂取してはいけない等の場合はこの限りではありませんが、非常食にシリアルと豆乳をセットで備えておくのも一つの方法かと感じました。
それぞれ種類も豊富なので、ご自分の好みに合った組み合わせで、災害に備えておく事は重要です。
ご参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
#非常食 #シリアル