星野リゾート青森屋に宿泊すると、広大な敷地内にある元湯に無料で入ることができます。
ホテルのロビーから送迎バスを利用して、朝食前に青森の朝湯文化を堪能しに出かけました。
日帰り温泉としても入浴が可能なので、料金や泉質、昭和レトロな雰囲気の館内をご紹介します。
シニア世代には懐かしい風景がそこにありました。
ツアー検索をクリックして「星野リゾート青森屋」でキーワード検索すると簡単に見つかります。
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青森屋 元湯
宿泊した次の日の朝は早起きして、朝湯に入りに行きましょう。
元湯への送迎バス
チェックインの時に送迎バスの時刻表をいただけます。
敷地内なので歩いても行かれますが、冬季は足元が滑りやすいですし寒いですので、送迎バスに乗った方が安心です。
バスが到着しました。
マイクロバスでしたが、待っていた全員乗れました。
午前6時20分発のバスに乗りました。
外はまだ暗いです。
元湯の営業時間
元湯の営業時間は、宿泊者と日帰り温泉のみ利用で時間が違います。
<宿泊者利用可能時間> 5時~22時
<日帰り利用可能時間> 9時~21時(最終受付 20時)
日帰り入浴案内はコチラ。
営業時間と入浴料金の案内が玄関にありました。
館内の様子
まだ薄暗い中に青森の伝統工芸品「津軽びいどろ」のオブジェが映えます。
階段があるので、足元に注意して入ります。
あおもりの朝風呂文化を体験しましょう。
昭和の銭湯の姿そのままで、タイムスリップした様です。
泉質はアルカリ性単純温泉です。
湯はトロトロで乳液に浸かっているかの様な肌触り。
露天風呂はありません。
津軽びいどろがはめ込まれた窓からは、だんだん外が明るくなってくる様子がわかります。
湯舟には大きな岩があって、その陰にいると他の人の気配も感じずのんびりと、トロトロ温泉を満喫できました。
宿泊者は部屋から湯かごにタオル類を入れて持って行きます。
冬の朝は一段と寒いので、暖かくしてお出かけしてください。
館内に青森屋へ帰る宿泊者専用のバス停がチョコンと置いてありました。
20分毎に運行されているので、朝食時間に遅れないように時間を確認しておきましょう。
外は寒いので、バスが来るまで畳敷きのお部屋で待ちます。
玄関を出ると正面に津軽びいどろのオブジェがあり、その後ろは掘りごたつになっていて、見知らぬ人同士「温まるから入れば?」と声をかけていただいて、バスが来るまでぬくぬくできました。
バスが来たので宿へ帰ります。
来るときと比べて空も明るくなり、周りの景色もわかるようになってきました。
バス走行中の車内からの撮影ですが、青森屋の敷地内に茅葺き屋根の家がありました。
居住というより、何かの施設だと思われます。
青森屋の玄関に到着です。
雨や雪でも屋根があるので安心です。
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【星野リゾート青森屋】敷地内にある元湯でトロトロ温泉の朝湯文化を体験のまとめ
星野リゾート青森屋には、広大な敷地の中に日帰り温泉としても利用できる元湯があります。
宿泊者は専用の送迎バスで往復でき、料金も無料で入浴できます。
泉質はアルカリ性単純温泉です。
青森には朝風呂文化が昔からあり、朝早く一仕事を終えて入る朝風呂は疲れをとるだけでなく、一日の活力にもなるそうです。
宿泊した次の日は頑張って早めに起きて、元湯のトロトロとした温泉を満喫でき青森の朝風呂文化を肌で感じることができました。
敷地内にあるので、歩くことも可能ですが、特に冬の朝はまだ暗く寒いので送迎バスを利用することをお勧めします。
ぜひ一度、昭和レトロなトロトロの温泉を体験しに青森へ行かれてみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。