1万2,943人が選んだ温泉総選挙2024の結果が発表されました。
「温泉総選挙2024」の結果発表はコチラから。
今まで訪れたことがある温泉地はあるのか見てみたところ、歴史/文化部門で第3位になった神奈川県の湯河原温泉がありました。
この記事では、旅情豊かな湯河原の中で全14室の割烹旅館「若松 箱根湯河原」の宿泊記でをお届けします。
次の旅行先をどこにしようかと考えていらっしゃる方は温泉総選挙2024を参考に、湯河原温泉に行かれてみてはいかがでしょうか。
湯河原温泉の泊まりたい宿 「若松 箱根湯河原」
「相模の小京都」と呼ばれる湯河原にある全14室の割烹旅館をご紹介します。
湯河原温泉 「若松 箱根湯河原」
若松 箱根湯河原 公式サイトより
湯河原温泉にある「若松 箱根湯河原」は、江戸の風情が漂う数奇屋造りの高級旅館で、美肌効果があると言われる源泉かけ流しの温泉が魅力です。
JR湯河原駅よりタクシーで約5分。
駅前から急坂を上り、旅館は高台に位置しています。
館内は畳敷きで、靴を脱いで解放感に浸れます。
お部屋の前には石庭があり、石の灯篭がありました。
客室は和室を基本とし、広々とした露天風呂付きの部屋や、数寄屋風の趣ある二間続きのお部屋など多様な選択肢が揃っています。
家族で、寝る時間が早い人がいても、二間あるとお部屋を使い分けられるので便利です。
和室なのでお布団を敷いて寝るのですが、腰痛持ちでいつもベッド生活ですと慣れないので次回滞在する時はベッドのお部屋にしようと思いました。
温泉はお肌にやさしい薬師の湯
旅館の敷地内から52℃の自家源泉が沸き、湯量も豊富です。
若松 箱根湯河原 公式サイトより
他の宿泊客の方に会うことも無く、貸切風呂のような露天風呂「鶯の湯」。
冬に鶯(うぐいす)が暖をとりに飛来したことから名付けられたそうです。
夜も早朝にも入ったお風呂は、手足を思い切り伸ばしてゆっくり肩までつかりました。
ちょっと気になったのは、解放感でしょうか。
湯舟から出る時は少し緊張してしまいました。
湯河原で料理がおいしいお宿
夕食は上品な懐石料理を味わえ、ゆったりとした滞在を楽しむことができます。
(進肴とは、一汁三菜の他にお酒を進める一品料理のこと)
本格的な懐石料理をいただけるだけでなく、お部屋食というのもリラックスできて、ゆったりとしたお食事の時間を過ごすことができました。
朝食は鯵の干物が肉厚で絶品でした。
相模湾と真鶴半島が近いので、お魚料理もとても美味しかったです。
【湯河原温泉のおすすめ旅館】割烹旅館「若松 箱根湯河原」の宿泊記まとめ
【温泉総選挙2024】全国の75の温泉地が8つの部門(絶景・美肌・秘湯/名湯・レジャー/街ぶのら・湯治ウエルネス・歴史/文化・健康/スポーツ・おもてなし)からエントリー。
歴史/文化部門で湯河原温泉が第3位となりました。
都心からも近く、週末にふらっと訪れることができます。
「相模の小京都」と呼ばれる湯河原にある割烹旅館「若松 箱根湯河原」。
宿泊した当時は「若松 ゆがわら 石亭」といっていました。
アルバムを見返しながら、久しぶりにまた訪れたいと思わせる神奈川県の湯河原温泉へ皆様もぜひ行かれてみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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