11月開催の「土浦全国花火競技大会」は、秋開催ならではの冷え込みが特徴です。
空気が澄んで花火の色がより鮮明に映える一方で、河川敷の夜は想像以上に寒く、油断すると体の芯まで冷えてしまいます。
この記事では、当日の服装の目安と“持って行くと助かる”防寒アイテムを紹介します。
観覧席ツアーを検討している方も、寒さ対策の参考にしてみてください。
夜は想像以上に冷える!

例年の平均気温は 最高17℃/最低8℃。
ですが、河川敷は風が抜けるため、体感では5℃ほど低く感じることも。
特に18時以降は一気に気温が下がり、じっと座って観覧していると手先や足元がかじかんできます。

💡おすすめの服装:
また、地面からの冷気対策として敷物や座布団を持参すると快適です。
動かない時間が長いため、首・手首・足首の「三首」を温めると体感温度がぐっと違います。
持って行くと安心な7つの防寒アイテム

持ち物 | 理由 |
---|---|
カイロ | 背中や足先に貼ると冷え防止に◎ |
レインポンチョ | 傘禁止の会場でも使いやすい |
座布団 | 桟敷席や地面が冷たくても安心 |
ブランケット | 膝掛けにも羽織りにも使える |
ネックライト | 夜道や仮設トイレで便利 |
折りたたみバッグ | 防寒具・ゴミまとめに |
モバイルバッテリー | 撮影・連絡用の電池切れ防止 |
💡+α持ち物:
ティッシュ、除菌シート、ビニール袋(簡易ゴミ袋にも◎)
ブランケットはひざ掛けだけでなく、観覧中に肩から羽織れば風よけにもなります。
また、スマホのバッテリーは寒さで消耗しやすいので、10,000mAh以上のモバイルバッテリーがあると安心。
ネックライトは両手がふさがっていても歩けるため、暗い帰り道やトイレ移動時に重宝します。
「観覧席付きバスツアー」なら身軽に楽しめる
防寒グッズをすべて持ち歩くのは大変…という方には、観覧席付きバスツアーがおすすめです。
往復移動が楽なうえ、観覧席・駅弁屋のたこめし弁当付きで、安心して花火を満喫できます。
ツアー専用席なら早めの場所取りも不要で、寒さ対策に集中できるのも魅力。
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秋花火は“冬支度”でちょうどいい
11月の夜は、日中との寒暖差が大きく、真冬並みの冷え込みになることもあります。
「少し暑いくらいの服装」で臨むのがちょうどよいと思って準備しましょう。
ブランケットやカイロなど、ちょっとした工夫で観覧の快適さが大きく変わります。
防寒をしっかり整えて、澄んだ空気の中で咲く土浦の大輪花火を存分に楽しんでください。
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最後までお読みいただきありがとうございました。